素行調査の料金を知り賢い調査を実施する

探偵の実施する素行調査の料金形態は、探偵業者によって実に様々であると言えます。多くの探偵業者は時間料金を提示し、ご依頼者が簡単に計算できる形態で業務を実施していると言えます。ここでは最もスタンダードな探偵の素行調査料金を例にして時間料金の基本的な考え方の参考としたいと思います。

多くの探偵事務所・探偵社は、現場で素行調査を実施する探偵1名につき1時間○千円から○万円が基本にあり、探偵業者によってその他に「基本料金や最低保障時間料金」等が設定されて「素行調査に必要な概算見積もり」が算出されるのです。また、調査実施にあたり各種交通手段を調査で必要とするケースでは「車両使用料が更に加算」され実際に捻出した必要経費と一緒に算出されるのです。

仮に人物1名の素行調査を実施るためには、調査対象者が普段頻繁に利用する移動手段に伴い「現場で素行調査に必要となる探偵の人数が異なる」と言えます。テレビドラマや映画等のフィクションで描かれている探偵は単独行動がかっこよく描かれていますが、実際の探偵が実施する素行調査は「事前に移動手段を準備する」ことが当然となりますので「車両を回す探偵が必要」となるのです。この考え方はバイク・自転車でも同様と言えるのです。

以上のように事前に必要な移動手段を準備することにより「現場の調査で必要となる人員数が増加する」こととなります。素行調査に必要な料金を事前に知るためには「基本的に素行調査で必要となる料金項目を知る」ことが重要となり、「どのようなシュチュエーションで素行調査を実施すると調査費用が高額」となるか認識することにより「賢く無駄の少ない素行調査」が実現するのです。

移動手段(自動車・バイク・自転車・徒歩)が日や時間帯によって異なる調査対象者の素行調査は「当然、高額な素行調査と成り易い」傾向にあると言えるのです。

もし、素行調査を実施したいと考えている人物(調査対象者)が多様な移動手段を利用する人物であったならば、事前に探偵と素行調査の料金について話し合い、「設定料金(料金の上限)を事前に決定し、予算内に素行調査を実施する」方向性で探偵と料金の相談をすることも賢い素行調査の手法と言えるでしょう。

悪徳探偵の素行調査料金と手口

素行調査の料金形態で最も注意が必要な契約内容は「素行調査に必要な日数から概算見積もりを算出し、前金として総額を請求する」探偵や興信所は要注意でしょう。

この契約で料金を前払いしてしまうと「実際に数日の素行調査で得られた情報で調査の必要性が低くなったケースでは前払いした金額ほどの調査は不必要」となります。当然、依頼者の皆さんは調査費用の返金を求めますが「悪徳探偵はいくつも理由をこじつけ返金に応じない」対応となりトラブルとなるのです。

他業種で似たようなケースでは「不動産業者が前もって預ける敷金を理由をつけて返金しないトラブル」と類似した悪徳手法と気付くことが出来ます。世間でグレーゾーンと言われる隙間を利用した悪意ある行為と言えるでしょう。

このような探偵に調査を依頼しない為には「前払いで調査費用を請求をする探偵との契約はしない」ことが予防策として良いと言えます。そして、前払いを強要する探偵は実名で公開することが「探偵業界の浄化への近道」と判断できるのです。