探偵の必需品

探偵にとって常時、携帯しておきたい必需品があります。

個人的な外出している際にもいつお呼びがかかるか分からない緊急調査。

殆どが浮気調査などの素行調査に限られるのですが。

探偵として絶対的な必需品はとしてあげられるのはカメラやビデオカメラの撮影機材でしょうね。

極端に言えば、撮影機材ひとつあれば探偵調査業務ができるという事です。

なにしろ浮気調査では尾行、張り込みをして浮気の証拠を押さえるという重大な任務があります。

証拠を押さえるためのものが撮影機材であり、調査に行ったけれど撮影機材を持っていないでは調査に行った意味すらありません。

仮にその日に浮気とされる不貞行為が認められなかったとしてもそれを裏付ける写真や動画があればこの不貞行為となる行動が当日では確認されなかったという報告の裏付けにもなりますので写真などの画像は必要なのです。

更に聞き込みなどの内偵調査においても行った先々を撮影してくることで画像を報告書に添付、信用性が増すのです。

例えば遠方のある家に聞き込みをしたとしても行って聞いてきましただけでは本当に行ったのかと疑われる場合もあります。

その家や住所表示を提示するだけでも報告書の意味はまったく変わってくるのです。

ですから撮影機材は探偵にとってなくてはならない必需品なのです。

尚、当然、呼びバッテリーなどの周辺付属機器も所持していなくてはなりません。

最近はビデオカメラでも小型軽量化し時間も長く撮影でき、容量も豊富な新製品が販売されています。

こういった情報に対してアンテナを張っておくことも探偵としては必要なのです。

尾行と考えると簡単な変装道具です。

1日にバスや電車に何度も乗り降りしたり、路上や商業施設などでは何度かすれ違ってしまうというシチュエーションもあります。

ちょっとした変装道具で印象を変えることができるので素行調査に赴く探偵は用意しているのが常です。

変装道具といってもテレビドラマや映画のようにメイクする訳でもないですしカツラや付け髭などもすることは現実的にまずありえません。

せいぜい、着替えの上着、マスク、メガネなどを持っていれば充分でしょう。

これを組み替える事でいくつかの印象の違う人物を作り出せるのです。

印象を変えるのであれば黒縁メガネが最適とも言われています。

探偵は基本的に視力は良いのでダテメガネでも充分です。

もうひとつ重要な必需品は現金、クレジットカード、スイカやパスモなどのICカードです。

いつ如何なる時に相手がタクシーに乗ったり、遠出するかもしれません。

お金が足りなくて尾行できませんでしたではこれまた話にはなりません。

次に必需品とまでは言わなくても持っていた方が便利なのが尾行調査や内偵調査で使えるICレコーダーです。

対象者が関係者と会話している内容を録音したり、携帯電話で話をしている声を録音することで意外な情報を入手できることもあります。

通常はメモ帳代わりで時間や状況を録音することも可能です。

同程度に盗聴器も所持していて損はありません。

ICレコーダーは再生しなければなりませんが盗聴器はリアルタイムで聞き取れますし録音も可能です。

更に小型の単眼鏡か双眼鏡の様に遠くを見ることのできるのも所持していると何かと役に立ちます。

しかし、意外にも使用している姿が目立ってしまう場合も多いので使用する際には周辺にもかなり気を遣って使用します。

思いつくまま簡単に説明しましたがその他、コンビニ袋、折りたたみ傘なども入れると最低でも小さなショルダーバック1個分程度の荷物にはなるでしょう。

こう考えると手ぶらの探偵はいないという事にもなり、手ぶらの人に着けられると感じても探偵ではなく、ストーカーか素人と考えるべきかもしれませんね。